訪問した人のうち、申し込みや購入まで進んだ人の割合。100人来て3人買えばCVRは3%。同じ集客数でもCVRが上がれば売上は増える。
CVR(Conversion Rate=コンバージョン率・成約率)とは、ページを訪れた人のうち、申し込み・購入などのゴールまで進んだ人の割合のことです。100人来て3人が買えば、CVRは3%です。
お店の「接客の上手さ」を表す数字です。来店客数(アクセス)が同じでも、接客が上手なお店は多く売れる。CVRは、あなたのページがどれだけ上手に接客できているかの成績表です。
CVR = 成約数 ÷ 訪問者数 × 100
例: 訪問500人・購入10人 → 10 ÷ 500 × 100 = 2%
売上は「訪問者数 × CVR × 単価」で決まります。訪問者を2倍にするのは大変(広告費も2倍)ですが、CVRを1%から2%に上げれば、集客を1人も増やさずに売上が2倍になります。だから慣れた人ほど、アクセスを増やす前にまずCVRを改善します。
初心者がつまずきやすいポイント
アクセス数ばかり追いかけて、受け皿のページが穴だらけのまま——が典型的な失敗です。CVR1%未満のページに集客するのは、穴の空いたバケツに水を注ぐのと同じ。先にバケツの穴(ページ)をふさぎましょう。
LTV(エルティーブイ)
Life Time Value(顧客生涯価値)の略で、一人のお客さんが取引の全期間に払ってくれる合計金額。LTVが分かると、広告に1件いくらまで使えるかを決められる。
SEO(エスイーオー)
検索したときに自分のページが見つけてもらいやすくなるよう整えること。検索する人が何を知りたいのかに、正面から答えている記事が結局いちばん強い。
アフィリエイト
他の人に商品を紹介してもらい、売れた分だけ報酬を払う仕組み。売れなければ費用が出ないため、広告費を先に用意できない段階でも使いやすい。
ステップ配信
登録した日を起点に、あらかじめ用意した内容を決まった順番・間隔で自動的に届ける仕組み。信頼を育ててから提案する流れを、手を動かさずに再現できる。
ファネル
認知→興味→信頼→販売→リピートと、人が買うまでに通る道筋のこと。先へ進むほど人数が減って漏斗(じょうご)の形になることから、この名前で呼ばれる。
マーケティング
商品が「売り込まなくても売れていく」状態を作るための活動全般。誰に・何を・どう届けるかを設計する仕事で、集客や広告はその一部にすぎない。