「何を・いくらで・どんな条件で渡すか」の提案そのもの。価格だけでなく、特典・保証・支払い方法まで含めて指す。コピーの上手さより、オファーの強さが売上を決めることが多い。
オファーとは、「何を・いくらで・どんな条件で渡すか」という提案の中身そのもののことです。価格だけではなく、特典・保証・支払い方法・サポートまで、取引の条件すべてをひっくるめて指します。
ハンバーガー単品ではなく「セットメニュー」の設計です。同じハンバーガーでも、「ポテトとドリンク付き・今なら100円引き・味に不満なら返金OK」となった瞬間に魅力が変わりますよね。この「セットの組み方」がオファーです。
セールスの世界には「弱いオファーを名文で売ることはできないが、強いオファーは下手な文章でも売れる」という有名な考え方があります。文章の腕を磨く前に、まず提案そのものを磨くほうが、売上への効き目が大きいのです。
初心者がつまずきやすいポイント
「値下げ」だけでオファーを強くしようとするのが典型的な失敗です。価格を下げる前に、特典を足す・保証を付ける・支払い方法を増やすなど、価値を上げる方向の工夫を先に考えましょう。
CTA(シーティーエー)
Call To Action の略で、読んだ人にしてほしい行動を示すボタンや一文のこと。「今すぐ申し込む」「無料で試す」など。1ページに何を置くかで反応が変わる。
LP(エルピー)
広告やSNSから来た人が最初に着地するページ。1つの商品・1つの行動に絞って作るのが基本で、他のページへのリンクをあえて減らす。
キャッチコピー
読み手の目を止めて「続きを読みたい」と思わせる短い一文。広告や記事の見出しがこれにあたる。どんな名文も、キャッチコピーで止まってもらえなければ読まれない。
セールスレター
商品を買ってもらうことだけを目的に書かれた、手紙形式の長い文章。読み手の悩みへの共感から提案・保証まで、営業トークを丸ごと文章にしたもの。LPの本文はほぼこれ。
ベネフィット
商品の機能そのものではなく、それによって買った人が手に入れる「良い変化」のこと。「軽い」が機能なら、「持ち歩いても疲れない」がベネフィット。
ペルソナ
商品を届けたい相手を、実在の一人のように具体化した人物像。年齢や職業だけでなく、悩み・使っている言葉まで決めると、書く言葉が自然に定まる。