売れるセールスレターの型を、8つのブロック(ターゲット・キャッチ・証拠・比較・提案・保証・緊急性・損失)に分けて組み立てる考え方。埋めていくだけで、書く順番に迷わなくなる。
鬼コピーは、売れるセールスレターを「センス」ではなく「型」で組み立てるための考え方です。文章の上手さに頼らず、決まった8つのブロックを順番に埋めていくだけで、読まれて売れる文章の骨組みが完成します。
料理でいえば「レシピ」です。一流シェフの勘に頼らなくても、レシピどおりに作れば誰でも同じ味を再現できるように、鬼コピーの8ブロックに沿って書けば、はじめてでも「売れる文章の構造」を再現できます。
人が買うまでの心の動きは「自分に関係ある?→本当?→他と何が違う?→で、いくら?→失敗しない?→いま買う理由は?」という順番で進みます。8ブロックはこの心の流れをそのままなぞっているので、順番どおりに埋めるだけで、読み手の疑問に先回りして答える文章になります。
初心者がつまずきやすいポイント
キャッチコピーだけを何時間も磨いてしまうのが典型的な失敗です。反応を大きく左右するのは実は「提案(オファー)」と「証拠」。キャッチは大事ですが、まず8ブロックを全部埋めてから磨きましょう。
CTA(シーティーエー)
Call To Action の略で、読んだ人にしてほしい行動を示すボタンや一文のこと。「今すぐ申し込む」「無料で試す」など。1ページに何を置くかで反応が変わる。
LP(エルピー)
広告やSNSから来た人が最初に着地するページ。1つの商品・1つの行動に絞って作るのが基本で、他のページへのリンクをあえて減らす。
オファー
「何を・いくらで・どんな条件で渡すか」の提案そのもの。価格だけでなく、特典・保証・支払い方法まで含めて指す。コピーの上手さより、オファーの強さが売上を決めることが多い。
キャッチコピー
読み手の目を止めて「続きを読みたい」と思わせる短い一文。広告や記事の見出しがこれにあたる。どんな名文も、キャッチコピーで止まってもらえなければ読まれない。
セールスレター
商品を買ってもらうことだけを目的に書かれた、手紙形式の長い文章。読み手の悩みへの共感から提案・保証まで、営業トークを丸ごと文章にしたもの。LPの本文はほぼこれ。
ベネフィット
商品の機能そのものではなく、それによって買った人が手に入れる「良い変化」のこと。「軽い」が機能なら、「持ち歩いても疲れない」がベネフィット。