商品やサービスに興味を持ちそうな人を、自分のもとへ集めること。SNS・検索・広告・紹介などの入口があり、「誰を集めるか」を決めるところから始まる。
集客とは、商品やサービスに興味を持ちそうな人を、自分のサイトやSNS、お店へ集めることです。どんなに良い商品も、知られなければ存在しないのと同じ——だから集客はビジネスの生命線と呼ばれます。
「お店の前の人通りを作ること」です。銀座に出店すれば勝手に人が通りますが、ネット上のあなたのサイトは、最初は砂漠のど真ん中の一軒家。看板を出し(SNS)、地図に載せ(検索)、チラシを配り(広告)、常連さんに紹介してもらう(口コミ)——人通りは自分で作るしかありません。
それぞれ性質が違うので、1つに依存せず組み合わせるのが安定の鉄則です。
実は「どう集めるか」より先に、「誰を集めるか」(ペルソナ)を決めるのが正しい順番です。来てほしい人が決まれば、その人がいる場所・響く言葉・出すべき情報は自動的に絞られます。
初心者がつまずきやすいポイント
「フォロワー数=集客力」と思ってしまうことです。1万人の薄い繋がりより、100人の「あなたから買いたい人」のほうが売上になります。人数ではなく「どれだけ濃い人を集めたか」で測りましょう。もう一つ、集めた先の受け皿(LPや登録の仕組み)を作らずに発信だけ頑張るのも、穴の空いたバケツです。
CVR(シーブイアール)
訪問した人のうち、申し込みや購入まで進んだ人の割合。100人来て3人買えばCVRは3%。同じ集客数でもCVRが上がれば売上は増える。
LTV(エルティーブイ)
Life Time Value(顧客生涯価値)の略で、一人のお客さんが取引の全期間に払ってくれる合計金額。LTVが分かると、広告に1件いくらまで使えるかを決められる。
SEO(エスイーオー)
検索したときに自分のページが見つけてもらいやすくなるよう整えること。検索する人が何を知りたいのかに、正面から答えている記事が結局いちばん強い。
アフィリエイト
他の人に商品を紹介してもらい、売れた分だけ報酬を払う仕組み。売れなければ費用が出ないため、広告費を先に用意できない段階でも使いやすい。
ステップ配信
登録した日を起点に、あらかじめ用意した内容を決まった順番・間隔で自動的に届ける仕組み。信頼を育ててから提案する流れを、手を動かさずに再現できる。
ファネル
認知→興味→信頼→販売→リピートと、人が買うまでに通る道筋のこと。先へ進むほど人数が減って漏斗(じょうご)の形になることから、この名前で呼ばれる。