サーバーやソフトを自分で所有せず、インターネット越しに借りて使う仕組みの総称。必要な分だけ使い、使った分だけ払う。VercelやSupabaseもクラウドサービスの一種。
クラウドとは、サーバーやソフトウェアを自分で所有せず、インターネット越しに借りて使う仕組みの総称です。データやプログラムが「雲(cloud)の向こう側」=どこかのデータセンターにあることから、こう呼ばれます。
「電気・水道と同じ、コンピュータ資源の公共インフラ」です。自宅に発電機を置かなくても、コンセントに挿せば必要な分だけ電気が使えて、使った分だけ請求される。クラウドはそれのコンピュータ版で、サーバーも保存領域も「蛇口をひねる」感覚で借りられます。
「インストールせずブラウザで使えるサービス」は、ほぼすべてクラウドです。
昔はサービスを公開するのに、サーバー機材の購入と管理で何十万円もかかりました。クラウドの登場で、初期費用ほぼゼロ・無料枠から開始・伸びたら課金という道が開け、個人が世界向けのサービスを持てる時代になりました。故障対応やセキュリティ更新をプロに任せられるのも大きな利点です。
初心者がつまずきやすいポイント
「無料枠だと思っていたら課金されていた」問題です。クラウドは従量課金(使った分だけ請求)が基本なので、設定ミスやアクセス急増で想定外の請求が来ることがあります。使用量アラートの設定と、無料枠の上限確認だけは最初にやっておきましょう。
API(エーピーアイ)
プログラム同士が情報をやり取りするための窓口。中の仕組みを知らなくても、決められた形で頼めば決められた形で返ってくる。
CSS(シーエスエス)
Webページの「見た目」を書くための言語。色・文字の大きさ・余白・配置・アニメーションまで、デザインに関わる部分をすべて担当する。構造のHTMLとセットで使う。
GitHub(ギットハブ)
プログラムのコードを保管・共有するためのWebサービス。変更の履歴がすべて残り、いつでも前の状態に戻せる。Vercelと連携すると、コードを送るだけで自動でサイトが更新される。
HTML(エイチティーエムエル)
Webページの「構造」を書くための言語。見出し・段落・画像・リンクなど、ページに何がどの順で置かれるかを定義する。Webページはすべて最終的にHTMLでできている。
JavaScript(ジャバスクリプト)
Webページに「動き」を付けるためのプログラミング言語。ボタンを押したら開く、入力をチェックする、データを取ってきて表示するなど、ページ上のあらゆる動作を担当する。
Next.js(ネクストジェイエス)
Reactをベースにした、Webアプリ開発の人気フレームワーク。画面・ページ切り替え・サーバー処理までひと揃いで作れる。本サイトもNext.jsで動いている。