一度取ってきた結果を一時的に覚えておき、次回はそれを使い回す仕組み。表示が速くなる代わりに、更新がすぐ反映されないことがある。
キャッシュとは、一度取得したデータや計算結果を手元に保存しておいて、次からはそれを使い回す仕組みのことです。表示の高速化のために、Webのあらゆる場所で使われています。
「よく使う調味料をコンロの横に置いておく」ことです。毎回パントリーの奥(サーバーやデータベース)まで取りに行くのは時間がかかるので、よく使うもの(よく見られるページや画像)はすぐ手が届く場所に置いておく。これだけでサイトの表示は何倍も速くなります。
表示速度は、訪問者の離脱率にも検索順位(SEO)にも直結します。また、同じ計算を何度もしなくて済むため、サーバー代の節約にもなります。速さと安さの両方を支える裏方が、キャッシュです。
初心者がつまずきやすいポイント
「修正したのにサイトに反映されない!」——その原因の大半はキャッシュです。古い保存版が表示され続けているだけなので、まずブラウザのスーパーリロード(Ctrl+Shift+R)を試すこと。開発中に「直ったはずなのに」と思ったら、コードよりも先にキャッシュを疑うのが鉄則です。
API(エーピーアイ)
プログラム同士が情報をやり取りするための窓口。中の仕組みを知らなくても、決められた形で頼めば決められた形で返ってくる。
CSS(シーエスエス)
Webページの「見た目」を書くための言語。色・文字の大きさ・余白・配置・アニメーションまで、デザインに関わる部分をすべて担当する。構造のHTMLとセットで使う。
GitHub(ギットハブ)
プログラムのコードを保管・共有するためのWebサービス。変更の履歴がすべて残り、いつでも前の状態に戻せる。Vercelと連携すると、コードを送るだけで自動でサイトが更新される。
HTML(エイチティーエムエル)
Webページの「構造」を書くための言語。見出し・段落・画像・リンクなど、ページに何がどの順で置かれるかを定義する。Webページはすべて最終的にHTMLでできている。
JavaScript(ジャバスクリプト)
Webページに「動き」を付けるためのプログラミング言語。ボタンを押したら開く、入力をチェックする、データを取ってきて表示するなど、ページ上のあらゆる動作を担当する。
Next.js(ネクストジェイエス)
Reactをベースにした、Webアプリ開発の人気フレームワーク。画面・ページ切り替え・サーバー処理までひと揃いで作れる。本サイトもNext.jsで動いている。