別名: サブスクリプション、月額課金
月額・年額など、定期的にお金を払って使い続けてもらう課金方式。売り手には毎月の売上が読める安定を、買い手には少額で始められる気軽さをもたらす。
サブスク(サブスクリプション)とは、月額・年額など定期的にお金を払って、サービスや商品を使い続けてもらう課金方式のことです。NetflixやSpotifyが代表例で、ソフトウェア、学習サービス、コミュニティ、はては車や家具まで、あらゆる分野に広がっています。
「売上の定期購読」です。買い切り型のビジネスが「毎月ゼロから狩りに出る」スタイルだとすると、サブスクは「畑を育てる」スタイル。会員が100人いれば、月初の時点で今月の売上がほぼ確定しています。この「売上が読める」安心感が、売り手にとって最大の魅力です。
「継続的に価値が供給されること」が絶対条件です。一度読んだら終わりの情報は買い切り向き。毎月新しいコンテンツが増える、道具として使い続ける、コミュニティに居場所がある——「来月も居たい理由」を作り続けられるかが、サブスク設計の核心です。
初心者がつまずきやすいポイント
「毎月課金できたらいいな」という売り手都合だけでサブスク化することです。来月も払う理由が弱いと、解約率(チャーン)がじわじわ収益を溶かします。サブスクは「集めるより、やめさせない」のビジネス。解約率1%の差が、1年後には大差になります。